Atelier IMURA

会社を辞めてはじめたのは、夫婦ふたりの鞄工房でした。

「物づくりをしたいんだ。だから、会社を辞める」
「人生は一度きり、思うようにやってみたら!」
この夫婦の会話が工房IMURAのはじまりでした。
それから多くの方との出会いがあり、今の私たち夫婦を支えてくれています。
まずはじめにT師匠との出会い。

「(業界中が中国に工場を持って行ったため)みんなの仕事が減り辞めて行くこんな時期に、ミシンを買ってこれからやるなんて変な奴や!おれが面倒見たろ!」。師匠の口癖「テーマは自分で感じ探し出すもの。生涯、ずっと良い物づくりへの追求。終わりはない」は、私の口癖にもなり、難しいテーマにぶち当たったときなどは、今でも相談にのってもらっています。

そして、京都伝統工芸師の名工O氏には物づくりの真髄を、日本の著名400人に入る写真家Y氏からは、たくさんある商品撮影の照明法の1つを一日がかりで伝授していただきました(まだその域には達していませんが)。

多くの仲間を紹介してくれた税理士のI氏。また発明家N氏からは、東レとの絆と共同開発に参画する機会をいただき生産ライン作りの弾みとなりました。

現在、私だち夫婦だけでスタートした工房はスタッフにも恵まれ、それぞれの個性を生かした、誠心誠意の”物づくり”に取り組んでいます。

誰かといっしょの鞄じゃない、自分だけの鞄がいい。

3つのドイツ語の言葉が工房IMURAのコンセプトになっています。

日本の革技術、革職人を広めるために。

「手造りへのこだわり」を失わず、歴史的な物の再現を重点に今後も励みたいと思います。また「金唐革の再現」「大津絵の普及」その他由緒ある価値を表現にも取り組んでいきたいと考えています。物をつくれることに対する感謝を忘れず、お客さまからいただくたくさんの「感謝の言葉」を励みに末長いお付き合いを願って、スタッフ一同これからも精進する決意を新たにしております。

スタッフみんなで、力を合わせて頑張っています。

工房IMURAを支える個性豊かなスタッフたちを、ご紹介します。

  • Hiroyuki Ohishi

    素材を熟知し、その特徴を引き出す裁断のエキスパート。

  • Eriko Ito

    斬新な縫製方法を生み出すのが得意。

  • Reiko Kojima

    成長度が早い期待のニューフェイス。

  • Momoe Egawa

    大のカバン好き!お客様へのアドバイスも好評。ヨン様ファン。

  • Ayako Kinoshita

    企画、提案など頼もしいプランナー。

  • Yuki Hayashi

    販売スタッフのニューフェイス。